NEW◆2023.01.9
藤枝順心高校サッカー部が第31回全日本高校女子サッカー選手権で優勝!
大会最多6度目の日本一の栄冠に輝きました!
メンタルサポートを行っている「藤枝順心高校サッカー部」が、第31回全日本高校女子サッカー選手権大会で、2大会ぶり、歴代単独最多6度目の優勝を成し遂げてくれました! 夏のインターハイ(全国総体)初戦敗退からの大逆転の優勝です!
◆2020.01.12
藤枝順心高校サッカー部が第28回全日本高校女子サッカー選手権で優勝! 日本一になりました!
本日行われました、第28回 全日本高校女子サッカー選手権・決勝戦において、メンタルサポートを行った「藤枝順心高校サッカー部」が、激闘の末、神村学園を1-0で破り、2大会ぶり4度目の優勝を果たしました! 本当におめでとうございます!
◆2017.07.17
ドイツ発祥の“最先端”脳活性化プログラム「ライフキネティック®」トレーニングの提供開始!!
今世界中のサッカー界で注目を集めるドイツ発祥 “最先端”の脳活性化プログラム「ライフキネティック®」公認トレーナーになりました!! それにともない、「ライフキネティック」のトレーニングの提供を開始いたしました。「体験会」を静岡県内・神奈川県内中心に実施してまいります。
“サッカー先進国”であるドイツやスペインなどのヨーロッパ各国では、すでに多くのクラブチームで “メンタルの専門家” がチームに関わっています。またドイツ代表チームもメンタル・トレーナーを招聘し、2014年のW杯優勝に貢献し、スペイン代表を新たに率いることになったロペテギ監督もメンタルトレーナーのサポートを受けています。世界トップレベルのチームが、“心の能力”の重要さに気づき、メンタルの専門家を導入しているのです。一見すると、世界トップレベルの選手たちにはメンタル面のサポートは必要なさそうに感じますが、世界トップレベルの選手とはいえ一人の人間なのです。
一方、愛する日本ではどうでしょうか。2014年ブラジルW杯で予選敗退に終わった日本代表チームに新たに招聘されたアギーレ監督は、正式な監督就任が決まる前の交渉の中で「メンタルコーチの導入」を希望していたと言います。また原博実技術委員長(当時)はブラジルW杯終了後「メンタル面に課題があった」と認めていましたが、ハリルホジッチ監督になって以降も、日本代表チームにメンタルコーチのサポートはなさそうです。 なでしこジャパンでは、2020年東京オリンピックに向けて、メンタルトレーナーをチームに招聘しています。
日本のスポーツ界にも以前から、「心技体」という言葉がありますが、サッカーのチームとして「心(メンタル)」に関して専門家の指導やアドバイスを取り入れ、日常的に日々のトレーニングで活用しているのはほんのわずかです。また個人の選手に関しても、専属のフィジカルトレーナーのサポートは受けても、専属のメンタルコーチやトレーナーのサポートを受けるプロアスリートはごくわずかです。技術や身体操作、フィジカルが日々のトレーニングにより向上するのと同様に、メンタル・コントロール力や心のスキルも日々の取り組みや意識の積み重ねでしか磨くことはできません。メンタルは技術向上・身体操作向上・フィジカル能力向上など、実力を向上し試合本番でのパフォーマンスを決定づける様々な要素すべてに大きな影響を及ぼします。「~~をすればパフォーマンスは上がる」のような“魔法の方法”はないのです。
また「メンタル」について誤解して理解したり、表面上だけで“理解したつもり”になっている人もとても多いのが現状です。
「ゾーン」という言葉を知っていても、一体どれだけの人が「自分で意識的にゾーンに入れる」でしょうか。また、そもそも「ゾーンに入っている状態」の定義を明確に言語化できるでしょうか。「平常心」「リラックス」と言っても、どれほど意識的に “その心の状態” を生み出せる術を持ち、実際に活用しているでしょうか。「メンタルは重要だ」 と誰もが知っていても、残念ながら多くのサッカー選手やアスリート、指導者は表面的な理解をしている状態で、日常的な取り組みにはなっていないません。サッカーをスポーツを愛する一人として、日本人サッカー選手・アスリートにはとても大きな可能性があると心から信じる一人として、このような現状がとてももったいないと思うのです。
ここにはすべてを書ききれませんが、これらはすべて、、、心技体の「技体」と同様に、日々の “メンタル” への 意識的な 取り組みで可能...なのです。そして、その結果として、個人やチームの望む未来が現実に近づき、周りからの評価も上がり、人間的魅力も増し、セカンドキャリアも変わり、人生全体へも大きな影響を及ぼします。
2011年の夏、スポーツによって日本中が勇気づけられた出来事がありました。サッカー女子日本代表(通称:なでしこジャパン)が、FIFAワールドカップで初優勝した、あの出来事です。
その年の3月11日に起きた東日本大震災により、当時の日本は悲しみが溢れていました。そんな時、W杯で闘う、なでしこジャパンメンバーの彼女たちの、勇敢で必死で、勇気に溢れた姿、そしてどんな困難であろうとも逃げずに立ち向かい諦めないプレーや彼女たちの姿勢そのものが、観る者の心に、太陽にように明るい陽を灯しました。その姿を夢中でテレビ画面にかぶりつきながら見ていた私は、自分でも忘れていた、熱くてほとばしるような想いが蘇り、勇気や情熱が身体の内側から溢れかえってきたことを今でも鮮明に覚えています。
スポーツには、人を勇気づけ、やる気に陽を灯し、自分を奮い立たせてくれる素晴らしい力があります。またスポーツには、人の持つ可能性の大きさ、挑戦することの大切さ、仲間と共に目標を追いかけることの大切さなど、私たち一人ひとりが生きていく上で大切なエッセンスもたくさん詰まっています。それを私自身もサッカーなどのスポーツを通じて学んできました。そして、自分の心と身体も震えるほどの熱を思い出させてくれたなでしこジャパンの姿を見た私は決意しました。自分もメンタルコーチとしてスポーツに携わり、スポーツを通じて、より多くの人に夢や勇気、感動、生きる力を与えたい!と。
アスリートにとって「メンタル」はパフォーマンスを左右する重要なファクターです。ところが、その重要性を十分に認識してはいても、それをどのように具体的にコントロールや強化していけばいいのかまでを具体的で理論的に理解し、日々のトレーニングなどに落とし込めているアスリートやスポーツに携わる方々は、日本ではまだまだ少数だと実感しています。トップアスリートだとしても、真剣にメンタル面について取り組んでいる人も限られています。
『心技体』の【心】の面からも、アスリートや指導者自身が、自分自身をコントロールする術を身につけたり、これまでの間違った思い込みや常識を変えれば、きっともっともっと豊かな才能を持ったアスリートたちや埋もれてしまった才能も数多く出てくるはずです。そして、日本のスポーツはもっと世界でトップクラスの結果を出せる可能性が上がると確信しています。日本のアスリートには、まだまだ引き出されていないたくさんの可能性があります。その可能性を最大限に高め、発揮するお手伝いをすること、そしてそんなアスリート自身がスポーツから学んだことを活かし、世の中に好影響を与える下支えをすること、それが私の使命です。
Main CONTENTS
▶ 私たちの信念&フィロソフィー
▶ メンタルコーチングとは
▶ メンタルコーチングで扱うこと
▶ アスリート対象セミナー・講演
▶ 指導者対象のセミナー・講演
▶ 親御さんなど対象のセミナー
▶ 選手個人のサポート
▶ 指導者・コーチングスタッフ・親御さんへのサポート
▶ スタッフへのサポート
▶ クライアントのアスリートの感想
▶ 個人も含めたチーム全体サポート
▶ チーム・ビルディング
▶ メンタルコーチご紹介
▶ 実績やプロフィールなど
▶ ドイツ代表も導入!脳トレとは?
▶ サッカーやスポーツのあらゆる潜在能力が開花する最強メソッド
選手・指導者・親御さん・コーチングスタッフの方などへ向けた、
サッカーを中心にした「メンタル」に関する内容を
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